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HOW2|インベストメントか、トレーディングか

株式投資とは、株式会社が発行する株式を売買することによって利益の獲得を目指す行為です。

そして、株式投資には大きく分けて「インベストメント」と「トレーディング」の2つがあります。

2つの相違に対する明確な定義は存在しませんが、「インベストメントは投資、トレーディングは投機」や「インベストメントは長期売買、トレーディングは短期売買」などと定義付けられることが非常に多く見られます。

しかし、この定義付けは「インベストメントは投機ではないのか?」「短期売買の場合はインベストメントではなくなるのか?」など、大きな疑問を生じさせます。

理論を構築するための第一歩である「インベストメントを行うべきか、それともトレーディングを行うべきか」という問いに対してしっかりと向き合うため、先ずはこの2つの定義付けを明確にする必要があります。

インベストメントとトレーディングの定義

「インベストメント」とは企業(事業)の将来キャッシュフローが初期投資額を上回ることを期待し資金を投下する行為であり、「トレーディング」は株式市場に参加している人々の思考が自身の思考に順ずることを期待し資金を投下する行為です。

<将来キャッシュフロー>
将来得られるであろうキャッシュの総和を指す。厳密には割引率を用いた現在価値換算が必要だが、現在の株式投資の世界では重要ではない。

よって、早期に企業(事業)の将来キャッシュフローが初期投資額を上回ったことにより短期売買を行ったとしても、それはインベストメントと言えます。

株式市場に参加している人々の思考が自身の思考に順ずることを期待したにも関わらず、なかなか成果が出ずに長期保有となった場合は、トレーディングと言えます。

精神論や時間軸ではなく、資金を投下する明確な理由によって「インベストメント」と「トレーディング」は定義付けされます。

(図表1:インベストメントとトレーディング 作成:SKクラス)

インベストメントか、トレーディングか

結論から申し上げると、個人が選択すべきはインベストメントです。

理由は明確であり、インベストメントは再現性が高く理論に基づく投資判断が行えるからです。

『How1:理論構築の意義と概要』でも説明している通り、HOWの本質は理論です。

よってトレーディングと比べてより理論的なインベストメントを選択することは理に適っています。

トレーディングでも理論的な投資判断を行えますが、その理論構築の難易度はインベストメントに比べて遥かに高く、極めて優秀な数学者や、天才的な感性を持ち合わせた者にのみ可能です。

私を含めた至って普通な人間こそ、インベストメントによって目的(WHY)=『お金を稼ぐこと』の達成を目指すべきです。

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